ベトナムでエンジニアの求人増加

エンジニアは本当に安定した求人なのか?

ベトナムでエンジニアの求人増加 エンジニアというと求人市場でもいつもひっぱりだこなイメージがあります。IT業界のシステムエンジニアやプログラマー、自動車、航空機等の機構設計のエンジニア、重電や電気設備等の回路設計のエンジニア、建築関係では設計士、はたまた臨床検査技師、診療放射線技師、施工管理技士等の医療関係の専門職も広い意味ではエンジニアです。また、IT業界のプロジェクトマネージャーやサーバー運用管理者、製造業の生産管理や品質管理、建築業界の施工管理(現場監督)等の運用や管理の職種も広い意味ではエンジニアです。

このように転職市場では引っ張りだこのように見えるエンジニアの世界ですが、なかなか競争の激しい、技術変化の激しい世界であることはよく知られています。例えば、昔サーバーや大型コンピューターを動かす言語は「COBOLやBASIC」といった言語が中心でしたが、今現在このような言語を使用してシステムを作ることは皆無に近いでしょう。また、このような言語を使って造られたシステムの保守、運用の仕事というのもなきにしもあらずですが、ほとんど無いと言ってもいいでしょう。現在は大半がJAVAやC++ではないでしょうか。私が学生だったころはC言語JAVAが主流だったと思いますがそれですら5~6年たった現在では使われているかは定かではありません。このような言語の求人は見たことがあるような気がしますが、業界の主流であるかは非常に不透明です。

このように引っ張りだこのようなエンジニア関連の求人市場ですが、競争は激しく実態はなかなか巷のイメージどおりではないようです。

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